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韓国日記(2002.02から2003.01)

* 友人のハルカがtDiaryを多言語対応に改造したプログラム「クソ日記」により作成。

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日々のこと

2002.02.28(木)      オリエンテーション

西江大の交換学生のオリエンテーション。
日本からの交換学生は今年は3人で、担当の姉さん達にいろいろ連れていってもらう。

去年はオリエンテーションなんてなかったよ、君達ほんとうらやましいよ、といって、ハルカもついてきた。どんだけ暇なんだ。

その後いろいろ買い物をした。引き出し型のダンボールのケースが欲しかったので、熊のプーさんの柄のやつしかなかったのが、それを買った。


2002.02.27(水)      枕

何だかわからないが、子どもが生まれる夢をみた。妙に足の長い子どもで、抱きかかえても足の方が腰から上よりも重いので、うまく支えることができない。しかも2、3日であっという間に大きくなって、立ちあがってべらべら言葉をしゃべり始めた。そこで目が覚めた。

南大門市場で赤い枕を買う。赤すぎて悪い夢を見そうだが気に入った。

部屋に色彩がほしい。相変わらず、生活用品はなかなか揃わない。洗濯カゴとかほしい。

近所の店でゴミ袋を買ったら、100リットル用だった。店の中で気付いたので、お金を払った後だったが、おばちゃんに言って取り替えてもらった。街の人と話すのが(あまり会話になってないけど)おもしろくなってきた。

夜、ハルカの家までテレビデオをもらいにいった。友達からもらったらしい。いやあ彼には世話になる。今度お菓子でもあげようと思う。テレビをもらってよかった。ドラマとかを見ていても何となく筋がわかるし、言葉もたまに聞き取れるのでおもしろい。


2002.02.26(火)      携帯電話を買う

朝、学校に行って大学の担当のファンさんと会う。

1年間生活すると、やはりいろいろ感じかたが変わるらしい。日本に帰るのは針のむしろ、だそうだ。ハルカいわく


「・・うん、1年後、きみたちもわかるよ、この・・マウム(こころ、気持ち)が。」

午後は、携帯電話を買いに行った。日本人は契約ができないので、プリペイド携帯になる。電話機が中古で40000ウォン、電話料が125分で50000ウォンと結構高い。しかも液晶がみにくくて、8と0と3の区別がかなり困難。やられた。今度交換してもらいにいこうと思う。

つきあってくれたみんな、ありがとう。

言葉ができないと、少し弱気になってしまう時があるが、まあ元気にやっていこうよ、ということを帰りの電車で友達と話した


2002.02.25(月)      渡韓

朝5時半くらいに起きて関西国際空港から出発して、
12時に韓国の仁川空港(海がきたない)に着いて、
バスでソウル市内の新村(シンチョン)へ向かって
ハルカのハスク(下宿)に荷物を置かせてもらって、
大学に行って担当者に会えず、
友達のハルカ達にかなり依存してハスクを見つけて、
グランドマート(庶民の大型スーパー)で水とトイレットペーパーを買い、
ハスクで飯を食っていると、
うちのハスクの食事はあまり肉がでないらしいという噂をきいた。
ともあれ、気に入った部屋が見つかってよかった。助けてくれた二人に感謝。


2002.02.24(日)      

起きてから、昨日初めてアップしたホームページにカウンターをつけて、ごく一部の人々を対象に公開。ホームページ「tatsuroom」がついに始動しました。ちょっと楽しい。

銀行に、現金でもっていくお金をおろしに行った。約10万円を現金としてもっていくことになる。多いとも少ないともいえない微妙な金額。わからん。福岡銀行と三井住友銀行で、口座にある残高を現地通貨で引き出せるカードをそれぞれ作ったので、今後はそれらのカードを利用することになる。福岡シティ銀行にふりこまれる奨学金(返済義務あり、利子付き)を、母親に福岡銀行に移してもらうよう頼んである。

あまりモノをもっていくつもりがなかったので、スポーツバッグでなんとかする予定だったが、家にあるスーツケースが使えそうだったので、そっちにすることにした。一つにまとまるし、転がせるし、と思って、調子に乗って「日本の論点2002」とか入れていたらけっこう重くなった。体重計で計ると26キロあった。もう少し小さいやつを前もって探しておけばよかった。だいたいモノをたくさんもっているのはあまり好きではない。

心配性の父は、耳カキをもっていくべきか、という心配までしている。まあ気持ちはわかるが。


2002.02.23(土)      

朝から福岡からの荷物の片付け。

夕方から、小学校の頃からの友達のエイジと会った。接骨、骨接ぎの専門学校に通いながら、病院で働いている。充実した生活をしている人は、よい顔をしている。ちょっと男前になった。彼にもようやく人生の春が来そうな勢いらしい。うーん。

医療に携わっている彼いわく、生理化学的にいって牛はダメらしい。「あんなあ、牛、食べたらあかんで」て言われた。人間が食べるべきものではないらしい。まじかよ。

夜は家で、とりだんご鍋を食べた。やたらうまい。妹の彼氏だか別れたかわからない男と、電話でしゃべった。2人とも高3で受験生で、25日に公立の前期試験があるので、明日から妹は横浜の親戚の家に、彼氏だかなんだかわからない男は四国に行かなければならない。なんでも彼氏だか~は、倍率が11倍もある大学を受けるらしい。すげえ。

「11っつったら、きみ、サッカーのチームが組めてしまうんやないの」て言ったら、「シャレ言ってる場合じゃないっすよ」て言われた。

やっとHPを立ち上げられそうだ。かなりテキトーなかたちだが。


2002.02.22(金)      

朝からダラダラ。Mooneyさんのビデオと、フィギュアスケートのフリースタイルと、時代劇と、刑事ドラマをダラダラみる。

夜、福岡でやってた「大名スウィング」のドラムのすえさんと、バンドの写真をとってくれたサワムラさんと会う。”男はつらい”という居酒屋で、11時前くらいまで飲む。楽しい。

時間が経つのが速くなったり遅くなったりする微妙な雰囲気。おそろしい。途中で、留学先の西江大学の担当の人から、電話がかかってきた。韓国語とか英語とかでよくわからないが、根性で、「25日に空港に着いたら、一人でタクシーで大学まで行って、A館の205号室まで行く」ということを決定させた。

居酒屋を出た後、すえさんは宝塚に帰って、サワムラさんと2人でしばらくぶらぶらした。地下鉄の終電を逃して、JRの鷹鳥から歩いて帰った。


2002.02.21(木)      

福岡からの荷物が届く。片付け。モノを上手に捨てられない性格なので、結構な量のダンボール箱がやってきた。本とCDが多すぎる。片付けは好きだ。

夕方から、高校のときの友達と会った。三ノ宮から北野の方まで少し歩いて、和食カフェバーみたいなとこでご飯を食べた。大学には行かずに、老人相手の仕事をしているので、少し落ち着いたような気がする。職場でもキャピキャピしろ、と怒られるらしい。結婚するかもしれない、らしい。やれやれ。

須磨からバスで帰ろうとしたら、ハナの差で終バスが過ぎていた。新長田に戻って、地下鉄で帰った。


2002.02.20(水)      

福岡で転出届を出さないまま、神戸に帰ってきてしまったので、神戸からでも転出の手続きができるかなと、役所に行ってみたら、やはり転出届は福岡で出さなければならんらしい。郵送で手続きができるとのこと。今のところ住所不定者だ。

中学の友達3人と遊んだ。カラオケに行ったが、最近の曲はよく知らんので、「恋」(もちろん松山千春)とか「大都会」(もちろんとか歌った。

韓国に行ったら、どうにかして歌を上手くなろうと考えている。カラオケの後、飲みに行った。昔の友達と会うのは楽しい。


2002.02.19(火)      

朝から近所の友達のジャンジャンと、ノリで垂水のマリンピア神戸のアウトレットショップに行った。
というか行ったら「本日休館日」だった。けっこう遠いのに。へこむ。結局、三ノ宮に出た。

正月に神戸に密輸していたハムスターの”ごまめ”を、動物病院に連れて行っていたので、夕方引取りにいくと、17400円もかかった。ごまめは元気になったが、財布が瀕死や。

夜、おさななじみに会った。散歩した。


2002.02.18(月)      

ソウルの冬はマイナス10度なので、暖かい着るものを買おうと思って、三ノ宮に出た。
銀行で国際キャッシュカードの登録をしてから、楽器屋の場所を聞くためにジャンジャンに電話してみたら、彼も三ノ宮にいるとのことだったので、会った。

トアウエストのあたりを久しぶりにぶらぶらして、楽しかった。

服を買いにきたのに、結局グレッチ本とCDを買っちゃっただけだった。

実家の飯はうまい。


2002.02.17(木)      

友達の家に泊めてもらって、昼前に、車で送ってもらいがてら、すし大臣に行った。

お金を借りてたので、前から寿司でもおごると約束していた。姿をくらましていたギターの後輩も呼んで、3人で食ったが、250円以上の皿は食べないと決めていたので、2700円くらいの出費で済んだ。(後輩に1000円出させたので)。

博多駅まで送ってもらった。今度から福岡での送り迎えをしてくれるらしい。

キャプと茎とズンが見送りに来てくれた。ズンはエジプト展のしおりをくれた。パピルス製だ。キャプは寿司をくれた。新幹線で食いました。

僕が直前まで出発時間を発表しなかったので、うまく連絡ができんかったらしいが、3人が来てくれただけでも十分だ。ロッキーは相変わらず遅刻した。見送りにも遅刻なんて、最高のはなむけだ。

8時ごろ実家に着いた。ギターとか重かったので疲れた。


2002.02.16(土)      

朝、ネットカフェに行く。フットバス、酸素部屋。

昼から、バイト先の社員の皆さん、数人のバイト、社長のお友達と戦争。隊長(社長)はおたふく風邪でいらっしゃらなかったが、楽しみにしていた僕のことに気を使って頂いて、開戦された。ありがとうございます。

作戦名は「ウミナカニテマツ」

6時間充電が必要なセラミック弾連射できる銃が支給され、海の中道の松林で、グループに分かれて銃撃戦をした。

撃たれたら自己申告しなければならない。しないと、連射をくらうことになる。ズボン二枚、着込んだ上着、ゴーグル、口に巻くマフラー、ニット帽、手袋、という重装備だったが、それでも一回、顔を撃たれてしまった。痛え。のけぞって空が見えた。

終わってから、友達の車で箱崎のマクドまで帰ってきたところで、友達2人の財布とカバンが無いことに気がついた。

どうやら車上荒らしに会ったらしい。飲み会に行く途中だったが、それどころではない。財布はこれまで、3回落としたことはあるが、全部かえってきた。しかし盗まれたものはなー、カードとか手続きが大変やろう。出てくることを祈る。

結局、バイト先でやってくれた送別会には行った。お世話になった社員の人にライターをもらった。僕はこの会社のバイト歴は一番長かったが、帰ってきてまた働くかどうかはわからない。皆さん本当にお世話になりました。

こうへいさんにもらったシールドが出てきた。よかったよかった。


2002.02.15(金)      

引越し。

家をきれいに引き払うのはきもちいい。手伝ってもらってつるつるにした。
家に大して愛着が無かったので、感傷的な気分にはならなかった。

不動産屋に鍵を返しに行って、あっつんにバイク屋に連れてってもらう。11月に事故ったバイクを、ついに廃車にしてしまった。

それから友達に借りてたスーツを返しにいったら、ベルベッツのMDと、サリンジャーの「ナインストーリーズ」をもらった。彼はその後、バンド対抗ボーリング大会に行くと言っていた。

世話になった、ありがとう。やっとこさできた彼女と幸せに。

夜はトランペットの先輩の家に泊めてもらう。男の手料理・・・豚の角煮etc。

やたらうまかったし、やたら料理慣れした感じが妙に悲しくて、すばらしい晩餐だった。

ありがとうございます。


2002.02.14(木)      

朝から夕方まで引越しの準備。

夜、近所の友達と、西新の近くの”PENNEY RAIN”というレストランに行った。

初めて行ったけど、ビートルズ好きな中性的な感じのマスターがいる店で、店に入ると誰もいなくて、マスターは僕らのためにかなり真剣に料理を作ってくれた。
料理中に爆発音が鳴ったほどだった(マスターは爆発音を僕達が鳴らしたと思って、かなり驚いた様子で「もう、びっくりしたじゃない」と言った)。

ビートルズの曲名をオリジナルのカクテルの名前にしていて、僕は最初、ストロベリーフィールズというカクテルを頼もうとした(”Strawberry Fields Forever” は僕のお気に入りの曲だ)が、ディナーセットにワインが付いていたのでそれにすることにした。

食事をしていると、マスターが「さっきストロベリーフィールズを頼もうとしてたけど、ビートルズが好きなんですか?」と中性的な感じで声をかけてきた。僕はビートルズはしょっちゅう聴く、という程ではないが、好きだ。で、何かかけようか、と言ってくれたので ”StrawberryFields Forever” をリクエストしてみた。ええ曲や。

次の曲は、店の名前でもある”PENNEY RAIN” だった。マスターいわく、「この曲を聴いているとルンルンスキップをしているような気分になる」とのことだった。

同名の映画があって、素敵で、2人で観るともっと素敵だろう、と言っていた。

カリスママスターだ。いつかまた必ず来ようと思う。


2002.02.13(水)      

個人的にバレンタインデーだった。


2002.02.12(火)      

八時に電話で起こされて、クラスの仲がいい友達と、男だらけの唐津旅行(日帰り)に行った。眠いわ寒いわでさんざんだったが、よい企画だった。

唐津城からの眺めはすばらしかったし、唐津観光都市計画の一環である「時の太鼓」では、裃(かみしも)姿のサムライ人形が太鼓をたたいた。

温泉ではうんざりするくらいまったりしてしまった。

その後、天神でクラスの飲み会があった。送別会という名のもとの飲み会。
24人集まった。1年たったら大抵の人は卒業してしまうので、下手するともう会えない人もいるかもしれない。
酒浸りの日々で体調悪いのもあって、最初はテンション低かったが、いろんな人と話していると楽しくなる。みんなありがとう。

寄せ書きとか布バッグとかMDとか1350粒とか、あんなものとかこんなものまでもらってしまった。寄せ書きとかをもらってしまうと、下手に帰国できないような気もしないではないが、ぐっときた。ちょうど仲のいい友達のキャプテンの誕生日(23才)とも重なって、楽しかった。おめでとう。

今日でやっと、一週間続いた送別会スケジュールが終了した。
みなさんありがとうございます。おつかれ、おれ。


2002.02.11(月)      

昼、こうへいさんと同じふとんの中で目覚めたあと、機材を返しにいって、苦難の道程を経て、博多駅のラーメン屋「ぴかいち」へ。

その後は、ライブの度に、会社がある兵庫県宝塚から福岡にやってくる、きもちプロミュージシャン的なすえさんは、博多駅から新神戸へ。こうへいさんはギター(ギルドのフルアコ)を受け取りに、北九州へ。僕はヤボ用があり、荒江のサニーへ。

夜には、ジャズ研がお別れ飲み会をやってくれた。大名スウィングでも一緒だったトランペットの先輩が主催してくれた。入れ替わり立ち替わり、のべ10人くらいで飲んだ。

スロースターターな盛り上がり方だったが、序盤から既に楽しかった。

大名のこうへいさんには伸びるシールドを、ベースのサキさんからはチョコをもらった。

送別会にはある種のプレッシャーがある。気合を入れないかん。

午前様で家に帰って、こうへいさんからもらったシールドを忘れてきてしまったことに気付いた。失敗だ。申し訳なくてたまらん。チョコの方はちゃんと持って帰ってきているあたりが、やはり申し訳ない。明日とりに行こうと思う。


2002.02.10(日)      

大名スウィングのライブ。大学に入ってから数え切れないくらいバンドを経験したが、大名スウィングは楽しかった。もっと続けたかった。

弁護士の卵の集まりのイベントとかで、結構客は入っていた。今まで練習した全曲を演奏した。おもしろかったー

打ち上げでは、バンジョーボーカルのこうへいさんの女友達さんも何人か来て、タダ酒を飲ませてもらった。ありがとうございます。

打上の店を出た後、女友達の人々も含めて、こうへいさんとドラムのすえさんと、こうへいさんの家に行って飲んだ。次の朝には九大に機材を返さなければならなかったので、僕はそのまま泊めてもらった。

こうへいさんとすえさんがダウンした後も、マキさんとノズさんというお姉さんたちと朝6時半くらいまで、蒸発したいという話と、女優になりたいという話をしていた。


2002.02.09(土)      

キャナルシティーに、トラベラーズのフリーライブを観に行った後で、バイト先の友人、先輩と焼き鳥屋に行った。

トラベラーズを観にいったのは今日で3回目になる。相変わらず素敵なバンドだ。

ついこないだ、大名スウィングがMooneyさんの前座でライブをしたときに、トラベラーズのギターボーカルのけんざぶろうさんが、Mooneyさんの友人として飛び入りでステージに立ったことがあって、けんざぶろうさんとはちょっとした知り合いだ。

トラベラーズはキャナルシティを揺らせていた。ツインリバーブらしくない音だなと(なんとなく)思ってアンプのセッティングを聞いたら、改造してチャンネルを一つ使えない状態にして、直で出力が得られるようにしているらしい。

あんな風にグレッチを弾けたら楽しそうだが、まあ無理だ。自分は自分だ。

その後、焼き鳥屋では、バイト先の社員でお世話になった人から頂いたお年玉(一万円)と店に向かうときに友達が拾った千円で店の焼き鳥を食い尽くした。送別会らしい。ありがとう。

もう社会人になっている先輩と、芸能人になりたい、ちやほやされたいという話(ぼくは芸能人にはなりたくない)と、シコシコ発電の研究をしよう、という話をした。


2002.02.08(金)      

韓国に行くにあたって、いろんな友達や知り合いがいろんな催しを開いてくれる。

この日は、所属する音楽鑑賞部で、グッドラックタツロー(GLT)なるイベントが開催された。

同期の友人や後輩達が、ユニットをたくさんつくってくれて、

集中攻撃にやられてしまった。

もちろん僕がギターを弾いているバンド「北京兄弟」(gt×3)と「マイナスハルカ」( vo,key,ba,dr,per,gt )も、楽しませてもらった。

「北京」がファミコンのマリオをテーマに作った新曲「スーパーペキンブラザーズ」は最高だった。
マリオ役ファイヤーボールの音を出せなかったのは残念だったが、ギターをコントローラに持ち替えたコントローラー役のプレイは最高だった。2人に感謝する。

「マイハル」は、楽しいバンドだったし、今まで一番長く続けたバンドだった。
少なくとも1年間、バンドを続けられなくなるのは本当に残念だ。
残ったみんながどうするのか気になるが、勝手に韓国に行く僕には何も言えない。

最後は、マイハルとペキン+αの皆さんが、どっきり演奏企画を行ってくれた。おそらくチューニングがくるっているわけのわからないコードで途中参加した。

「アンニョンヒカセヨ、チング」のあたりで、既に半泣きだったが、ラストはどうしようもない雰囲気の中で、「Honkey Tonk Wemen」を弾き語りせざるを得なかった。ギターも歌も、ど下手だった。

女の子達からプレゼントもたくさんもらった。男の子達からももらった。ありがとう。

体調30cm、重さ2kgくらいのサボテンももらった。韓国に持っていてねって言われた。税関とバトルか?

優しい人々の多さに気付かされる一日だった。
おそらく気を使ってくれた人々がたくさんいたのだろうと思う。ありがとう。
日記の初日なのに、たくさん書いてしまった。

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