改装前のころプロフィールに載せてたもの































酔っ払ったおじさんと私
DukSung san

管理人のスポーツ履歴         2004.04

1981年3月19日、西宮市で生まれて、武庫川を挟んだ尼崎市の武庫之荘で育つ。
5歳で神戸市須磨区の山奥に引っ越し、竹馬や独楽回しを覚える。
野球は8歳であきらめ、幼少の頃より武道に親しむ。
小学校4年生から剣道を始め、大して上達もしないまま中学校でも剣道部に所属。
指導副部長という窓際の役職を与えられる。剣道は一級で弱い。

初段の検定の準備をしていたら、風邪をひいて入院して、入院先で阪神大震災が起こった。
大したこともない風邪だったので、怪我人の手当てに追われた病院は、管理人の腕に刺さった点滴をためらいなく抜き、実家に送り返す。
ライフラインの止まった実家では、風呂場の水を確保するため、山の湧き水を汲みに通う。
この頃、物置に眠っていた母親の古いギターを見つけて遊ぶ。

高校に入り、柔道部に入ることを決める。理由は、
「踏ん張ってりゃ投げられることはない」
と思ったから。が、どっこい、自分より力の強い相手に力で 対抗しようしても負けるだけ。
柔道部の同期で、あだ名が“魔王”というマッスルくんに思い知らされる。
携帯電話には今でも“魔王”で登録されているので、たまに魔王からメールが来る。
大技を覚える才覚はなく、足技に活路を見出す。寝技を抜けるのも得意。柔道は初段で弱い。
一度だけ、学園祭のライブにスカートをはいて出演する。

暖かい場所が好きなので、福岡市にある大学に行くが、日本海側は寒かった。
高校時代に柔道部を引退して以来、トレーニングと名のつくものは
数えられるほどしか行っていない。

スポーツにより、強くなれたかどうかは疑問である。
多くのトレーニングを経ても、その成果を維持してこそ役立つ力となるもの。
此の世は諸行無常、決してあぐらをかくべからず。

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